JSONとは
JSONは、JavaScript Object Notationの略で、データをキーと値の組み合わせで表す形式です。
Web APIや設定ファイル、システム間のデータ連携などでよく使われます。
{
"name": "山田太郎",
"age": 35,
"prefecture": "東京都"
}CSVとは
CSVは、Comma-Separated Valuesの略で、各項目をカンマで区切る表形式のデータです。
ExcelやGoogleスプレッドシート、業務システムのインポート・エクスポートでよく使われます。
name,age,prefecture
山田太郎,35,東京都
佐藤花子,28,大阪府JSONとCSVの違い
| 項目 | JSON | CSV |
|---|---|---|
| 構造 | キーと値、階層構造 | 行と列の表形式 |
| 得意な用途 | API、設定、複雑なデータ | 一覧表、表計算、CSV出力 |
| 人の読みやすさ | 構造が分かれば読みやすい | 表として見ると読みやすい |
| Excel対応 | そのままでは扱いにくい | 開きやすい |
| 階層データ | 扱いやすい | 扱いにくい |
どちらを使えばいい?
一覧表のように、行と列で表せるデータであればCSVが扱いやすいです。
一方、ユーザー情報の中に住所や設定項目が入るような階層のあるデータでは、JSONの方が自然に表せます。
- 表計算ソフトで開きたい:CSV
- 大量の一覧データを受け渡したい:CSV
- Web APIで使いたい:JSON
- 階層構造を持つデータを扱いたい:JSON
- 人が表として確認したい:CSV
JSONからCSVへ変換する場面
APIから取得したJSONをExcelで確認したい場合や、一覧表として整理したい場合は、JSONからCSVへ変換すると扱いやすくなります。
ただし、JSONに階層構造や配列が含まれている場合、CSVへ変換すると一部の構造を1つの列にまとめる必要があることがあります。
CSVからJSONへ変換する場面
CSVで管理している一覧データを、プログラムやAPIで扱いたい場合は、CSVからJSONへ変換することがあります。
この場合、1行目を見出しとして使い、各行をオブジェクトとして扱う形が一般的です。
変換時の注意点
JSONとCSVを変換するときは、次の点に注意すると失敗を減らせます。
- CSVの1行目に見出しがあるか確認する
- カンマやダブルクォートを含む値に注意する
- JSONの階層構造がCSVで表せるか確認する
- 文字コードの違いによる文字化けに注意する
- 空欄や数値の扱いを確認する
JSONとCSVを簡単に変換する方法
手作業でJSONとCSVを変換すると、引用符や改行、カンマの扱いでミスが起こりやすくなります。
当サイトのJSON⇄CSV変換では、JSON配列とCSVを相互に変換できます。CSVの体裁を整えたい場合は、CSV整形ツールも利用できます。
まとめ
JSONは階層のあるデータやAPIで使いやすく、CSVは表形式の一覧データに向いています。
どちらが良いかは、データの形と使う目的によって変わります。Excelなどで確認したい場合はCSV、システム間で構造化データを扱う場合はJSONが向いています。
JSONとCSVを相互に変換したい場合は、当サイトのJSON⇄CSV変換ツールをご利用ください。