CSVはExcelで開ける?
CSVは、カンマで区切られた表形式のテキストファイルです。ExcelではCSVファイルを開いて、行と列の表として表示できます。
ただし、CSVはExcelファイル(.xlsx)とは異なり、書式、数式、複数シートなどは保存できません。中身はあくまで文字データです。
CSVをExcelで開く基本的な方法
CSVをExcelで開く方法は大きく分けて2つあります。
- CSVファイルをダブルクリックして開く
- Excelのデータ取り込み機能から読み込む
文字化けが心配な場合
文字化けが心配な場合は、ダブルクリックで直接開くよりも、Excelのデータ取り込み機能で文字コードを指定して開く方が確認しやすくなります。
文字化けが起こる理由
CSVの文字化けは、保存時の文字コードとExcelが読み込む文字コードが合っていないときに起こります。
例えば、UTF-8で保存されたCSVを別の文字コードとして開くと、日本語が正しく表示されないことがあります。逆に、Shift_JISのCSVをUTF-8として扱う場合も文字化けすることがあります。
列がずれて見える理由
CSVでは、カンマを区切りとして列を分けます。そのため、住所や説明文などの中にカンマが含まれていると、列が意図しない場所で分かれてしまうことがあります。
カンマを含む値は引用符で囲む必要があります。CSVの引用符や区切りが崩れている場合は、開く前にCSV整形ツールで確認すると原因を見つけやすくなります。
名前,住所
山田太郎,東京都,新宿区名前,住所
山田太郎,"東京都,新宿区"Excelで開く前に確認したいこと
CSVをExcelで開く前に、次の点を確認しておくとトラブルを減らせます。
- 文字コードがUTF-8かShift_JISか
- 区切り文字がカンマかタブか
- 値の中にカンマや改行が含まれていないか
- 必要な列数が各行でそろっているか
- 先頭の0が消えると困る番号が含まれていないか
先頭の0が消えることがある
ExcelでCSVを開くと、数値として解釈された値の先頭の0が消えることがあります。
例えば郵便番号、商品コード、会員番号などは、数値ではなく文字列として扱う必要がある場合があります。重要な番号を含むCSVでは、読み込み時の列設定を確認しましょう。
CSVの中身を確認する方法
CSVの文字コードが分からない場合は、文字コード確認ツールで確認できます。
区切りや引用符の扱いを見直したい場合は、CSV整形ツールやTSV⇄CSV変換を使うと、Excelで開く前の確認に役立ちます。
まとめ
CSVはExcelで開けますが、文字コード、区切り文字、引用符、先頭の0などに注意が必要です。
文字化けや列のずれが起きた場合は、CSVそのものの文字コードや区切りの状態を確認しましょう。