CSVソートとは
CSVソートとは、CSVデータの行を特定の列を基準に並び替えることです。
表計算ソフトで列を選んで並び替えるのと同じように、CSVテキストでも指定した列を基準に整理できます。
CSVソートが役立つ場面
CSVソートは、次のような場面で役立ちます。
- 商品一覧を価格順に並べる
- 名簿を名前順や都道府県順に並べる
- ログを日付順に整理する
- 重複削除の前後で同じデータを確認しやすくする
- システム取り込み前に行の順番をそろえる
列番号で指定する考え方
CSVソートでは、どの列を基準に並び替えるかを列番号で指定することがあります。
例えば「商品名,価格,在庫」というCSVで価格順に並べたい場合は、2列目を基準にします。
商品名,価格,在庫
ノート,120,30
ペン,80,50
はさみ,300,12商品名,価格,在庫
ペン,80,50
ノート,120,30
はさみ,300,12昇順と降順
昇順は小さい順、または文字の早い順に並べる方法です。
降順は大きい順、または文字の遅い順に並べる方法です。価格が安い順なら昇順、売上が多い順なら降順がよく使われます。
見出し行の扱い
CSVの1行目が見出し行の場合、見出し行は並び替えずに先頭に残す方が分かりやすくなります。
見出し行まで並び替えてしまうと、列名がデータ行の途中に入ってしまうことがあります。
数値と文字列の並び順に注意
数値として並べる場合と文字列として並べる場合では、結果が変わることがあります。
例えば文字列として扱うと、100が20より前に来る場合があります。価格や数量などを並べるときは、数値として扱われるか確認しましょう。
100
20
33
20
100日付で並べる場合
日付で並べる場合は、形式がそろっていると並び替えやすくなります。
YYYY-MM-DD のような形式にそろえておくと、文字列として見ても日付順になりやすくなります。
ソート前に確認したいこと
CSVをソートする前に、次の点を確認しておくと失敗を減らせます。
- 基準にする列番号が正しいか
- 1行目が見出し行かどうか
- 数値として並べたい列かどうか
- 日付形式がそろっているか
- カンマや引用符の扱いで列がずれていないか
CSVソートを簡単に行う方法
CSVを表計算ソフトで開いて並び替える方法もありますが、CSVテキストのまま処理したい場合は専用ツールが便利です。
当サイトのCSVソートでは、CSVを貼り付けて列番号と並び順を指定するだけで、行を並び替えられます。列がずれている場合は、先にCSV整形ツールで確認すると原因を見つけやすくなります。
まとめ
CSVソートは、指定した列を基準にCSVの行を並び替える作業です。
昇順・降順、見出し行、数値と文字列の違い、日付形式を確認しておくと、意図した順番に整理しやすくなります。
CSVをすばやく並び替えたい場合は、当サイトのCSVソートをご利用ください。